1952年から今日まで、堅実にブレード製品をつくり続けています。
高い要求のある1点ものの難加工から
長い年月をかけて磨き上げてきた製造技法による量産まで
幅広く鋭い技術により
お客様のものづくりを支えます。
ブレード製品を必要とする多種多様な目的を持ったお客様のご要望にお応えするため、長年の技術力、加工ノウハウを活かして様々な提案をさせていただきます。
西田では、使用用途に合わせた「ブレードの編み組を組み合わせる技術」とそのための「編み組の数値化(見える化)」により、1000種類超の製品を開発してきました。
お客様のそれぞれ異なる要求水準を的確に把握してスピーディに、幅広く対応できることが強みです。
お客様から求められるご要望に対して、試作時の材質や編み組の形状や強度などについて様々な提案をさせていただきます。
*試作品を量産ラインで製造するメリット
一般的に、製造ラインには試作ラインと量産ラインがあり、試作品や小ロット製品は試作ラインで製造します。西田では量産ラインで試作品を製造しますので、試作ラインで問題なく製造できたとしても、いざ量産ラインで製造した場合に、不良品の発生や思うようなパフォーマンスが発揮できないことがありません。
品質やコストなど、トータルでお客様と共に考え、満足いく製品をお届けいたします。
工業機械 | 工業用プラント など |
産業機械 | 洗浄機器、温水機器 など |
飲食料用機器 | ビールサーバー など |
医療機器 | 内視鏡 など |
*ブレード素材
金属線
ステンレス線(軟質・硬質)、亜鉛鍍金鉄線(軟質・硬質)、アルミ線、銅線 など
合成繊維
マルチフィラメント
ナイロン、ポリエステル、ケブラー、バルキー繊維(BCF)など
モノフィラメント
ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリアミド(PA)、ポリトリメチレンテレフタレー ト(PTT)
ガラス繊維
平素より、西田有限会社への格別のご理解とご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
西田有限会社の前身は、明治時代より東京都荒川区南千住にて繊維製の組紐類の製造を行っていた合名会社西田製紐所です。1934年に埼玉県川口市芝に分工場を設立。当時赤羽にあった陸軍被服廠への納品の利便性と前年の戸田橋開通が此の地を選んだ理由です。
1952年に西田製紐工業有限会社を設立。1956年に社名を西田有限会社に変更しました。 以来、ブレード加工(編組加工)メーカーとして、新分野・新素材の開拓に励み、工業機械、産業機械、飲食料用機器、医療機器といった様々な分野において多くの高付加価値製品を創出してきました。
また、当社は創業以来、「社会への奉仕」を存立の基礎と捉え、この思想は企業理念「わたしたちは新しい価値の創造を通じて社会に貢献します」にも受け継がれています。
社会に役立つ製品・サービスを提供することで、社会の恩に報い、関係者の皆様の期待に応えてまいります。
引き続きこれまでと変わらぬご支援とご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。